matagorou’s blog 尾崎豊 自由に生きられるかそして感動を得られるか

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1988年 12月

夢とか将来とかなんだろうかと考えてみる
子供は身近に触れるものに興味を示したりするのかもしれない。

尾崎は父健一氏が短歌をよく作る人であり叔父は小説家であった。
子供の頃豊は物書きになりたいと言ったことがあったとか・・

しかし音楽に出会ってから・・根本的なきっかけは不登校からギターを手にしたことか・・
ミュージシャンとしてデビューした。

以前にも触れたが1986年渡米前の尾崎には小説を書き映画を撮る脚本も自分で執筆し主演も自分で・・という噂が流れた。

その大元は父親に「将来は小説を書きたいな」と言った一言が尾崎豊のその頃を取り巻く生活の中ではよく口から出る言葉であったか先への思いであったかということかもしれない。

余談ながら健一氏は

「おまえは、恐ろしいことをいうな・・小説ってそんなに簡単に書けるもんじゃないぞ」
と言ったという。